MIND

このホームページを見ていただいている方は、私への依頼を検討している人、私から書面の通知を受けて私の名前でインターネット検索をした人、が主と思います。ここでは、私がどういう人間なのか、私なりに述べさせていただきます。

まず、非常に利己的で、一方で情熱的かと思います。自分より目上の者や権力者に対して歯向かいやすい性質をもっていると思っており、我ながら苦労しています。また、「共感社会」が叫ばれる中、あまり「共感」は得意ではありません。もちろん、お客様が抱える悩みに対して親身に聞くよう心がけてはいますが、他人の悩みはあくまで他人の悩みですから、過度に感情移入をすることはありません。

一見、これらの性格・性質は、日本社会における「欠点」とみられるかもしれません。

しかし、弁護士業においてはこれほど向いた性格はないと思っています。

つまり、私は、依頼者のためなら、少し人が憚る行為も厭いません(もちろん、法・倫理・道徳は遵守いたします。)。常にお客様にとっての最大の利益を、どうやったら得ることができるか、冷静な気持ちで考えることができるよう心がけています。

たくさん弁護士がいる中で、縁があって私にご依頼を検討してくださる方にとって、一番利益がある結果を常に考えています。

ただ、ここでいう「利益」とは必ずしも金銭に限りません。

そのトラブルがお客様の人生の中でどういったものであったかを含め、私と一緒に考えていただき、最も後悔のない決断をしてもらえるように尽力させていただきます。。

事件が終わったとき、お客様に、「このトラブルを経て自分は大きく成長することができた。」「藤岡以外の弁護士ではこうはならなかったのではないか。」と思っていただけることこそが、弁護士である私の使命であると考えています。

私もまだまだ若輩者ですので、人に対して「仁義とは何か」を語ることができるよう、人間力を高めるための研鑽を日々続けております。

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